ハッピー平凡な人生の日記

僕の人生をとても薄く平べったくして長くして載せます

アイスブレイク

こんちはエダスです。大学に行き始めてからというもの一日が長いように感じます。長いようにっていうかいつもより6時間くらい早く起きているので本当に長いんですけどね。最近はマジで昼に起きてこち亀とワンピースみてるだけで一日が終わるという非生産的な生活を繰り広げていたんでなんかこういう刺激があると一日がスゲー疲れます。

ということで今日も朝から大学でした。僕の家からは1時間半くらいかかるのでくそ面倒ですが実は昨日偉そうなこと言っといて全然友達ができてなかったので作りに行くことにしました。最近は花粉症とかいう世の中で一番面白くない病気のせいでろくに鼻呼吸ができずにずっと腹が痛い人みたいになっていましたが、父親が38℃の熱を出したこと以外はここ最近基本的になんの障害もなかったのでちょうどいいくらいです。

 

そうしてようやく駅から出てきた僕はなんか見るからに「うっす。今から学校いくっス。頑張りまっス。」みたいな人についていき意味わからない早道ルートで学校に着きました。そして卒業証明書が今日必要だったことを思い出しながら席に座りました。

着いた後むにゃむにゃうだうだしていると9時くらいに今日の予定表が配られました。

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うげ~つまんさそ~!!

講義講義長話長話長話じゃ~ん

なんかさ、もっと遊びみたいなのないの?レクリエーション的な。ねぇ?ない感じこれ?まさかずっと難しい話される感じこれ?

 

まぁしゃーないんですが。当然のごとくつまらない話を延々とされました。なんか逆に目ぇ覚めたわ。そんで履修登録のところ全然わかんねかった。理解しようともがけばもがくほどわからなくなるという沼に引きずり込まれ、ずっと教室に突如入ってきた殺人鬼に対応するすべを考えていたところ、ふと視線が前の人に向けられました。

前のやつも全然話を聞いていないようでした。しかもあからさまに聞いてないよっていう態度じゃなくてちゃんとバレないように聞いてない感じでした。ここで僕のクズレーダーがビビっときます!

 

 

 

こ、こいつ……

 

 

 

きっといい友達になれる!!!

 

僕は自分の直感を頼りにさっそく話しかけ、しばらく話しているとやはり正真正銘のクズだということがわかりました。ちょうどシッター君みたいな感じのクズさです。

なんなんだろう。なんでこうまた間近にクズがいるんだろう。スタンド使いはひかれあうって言うけどクズ同士もひかれあう運命なのか?なんなの?卒論の議題にしてやろうかな。

 

 

そんな感じで3時間くらいしたあとやっと昼食の時間になりました。その前の活動でパソコンのアプリをダウンロードしなくちゃならなくて、みんなが違う教室でご飯を食べている中僕はずっとパソコンの画面を眺めていました。画面には「完了まで2時間」とかいてありました。そして同タイミングに僕は昼めしを忘れたことを思い出しました。なんなんだ。

 

 

その後はクラスにわかれて初ホームルームが行われ、担任の先生のガンダムと嫁とラーメンとみゃくみゃくの話をされました。どんなラインナップだよ。ていうかなんかちゃんと担任とかいるんですね。教授だけかと思ってたわ。

それが終わると次はクラスで仲良くなろう~!!雪解けアイスブレイクじゃ~い!!という謎のハイテンションでくじによって席を分けられそのグループで自己紹介をしました。20分間。長くない?毎回思ってるけどこういうの長くない?20分も話せることねぇだろ。

そんな風に僕が思っていると横の人が自己紹介をしはじめていました。

A「え~と、名前は*#!$+で、出身は」

俺「え?」

A「和歌山です。」

俺(え?和歌山っていう名字?珍しくね?大阪なおみみたいなもん?)

俺「え?出身は?」

A「和歌山!」

俺(え?なに?ボケ?ツッコんだほうがいい感じ?和歌山生まれだから和歌山っていう名字とか聞いたことないよ俺)

俺「そんなことあるんだね~」

A「え?」

俺「え?」

 

 

 

という見事な勘違いでそのあとしばらくはその子のことを和歌山という名前と思いながら過ごしていました。そしてあと15分くらいはその子の和歌山田舎トークを聞きながら僕は適当に履修を登録していきましたとさ、めでたしめでたし。

 

明日テスト!!!嫌だ!!!!!!