ハッピー平凡な人生の日記

僕の人生をとても薄く平べったくして長くして載せます

見えるものだけ見てりゃいい

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こんにちは。この前部屋を探索(?)していたらバカなメモを発見しました。エダスです。

3+4って…俺は悲しいよ。なんでそれをメモしてるんだよ。悲しくなるよ。家族の誰に聞いても身に覚えが無いと言うんですよ。字を見たら完全に母親の筆跡なんですけどね。ポツンと紙に小さく残された3+4=の気持ちになってみなよ。せめて「7」を書いてあげてよ。

 

と言うわけでこの親にしてこの子ありと言われ続けてはや10年の僕ですが、今回はそんなに書くこともないんで普通の日記を書こうと思います。

 

その日(10月某日(いつか忘れた(てへ(笑))))は前日と比べてなんかむちゃくちゃ寒く、「なんか前日と比べてむちゃくちゃ寒いじゃん!!」と言って起きたことを覚えています。多分7℃くらい違うかったと思います。

 

しかし、どんなに前日との温度の差があって体内で結露が出来ていたとしても普段通り学校はあります。学校に行くという結路しかないわけです。

 

ということで、人造クズアンドロイドこと僕エダス君は早朝から人を殺すような目で電車に乗り込みました。

そんな人を殺すような目をしているせいか、最近は電車で僕が座っていると隣に誰も座らないという悲しい出来事が度々起こります。かくいうこの日も途中で乗車してきた人が結構空いている僕の隣に座らず、あえてもう割とキツい感じの前の席に「すいません〜」と言いながら座りました。しかも一回こっちを確認してから、、、

 

 

何なんだよ一体。なんか知らないけど悲しくなるよ。

 

 

いや別に座ってほしいって訳じゃないんだよ???俺だって空いてる方が楽だし!でもさ!!なんか避けられてるみたいになるじゃん!!!!!

なんだ??俺がハゲだからか???俺がハゲだからか避けられてんのか!?!?!?「すいません〜」じゃないよ!!!「すいません〜」っていうのは俺に言うべきだろ!!!!ばかたれ!!!!!

 

 

はい。まぁという風にしょーもないことで怒っていますけども、実際僕は嫌われたく無いだけなんですよね。なるべくいろんな人に嫌われずに生きたいだけなんですよね。というかなるべく人気者でありたいんですよね。というか男子からも女子からもモテモテになりたいんですよね。

と言いつつももはや男子校の男よりも女子との関わりがない完全童貞の僕ですが、今日は通知表が配られる日なので学校に行かないといけません。せめて学校だけは卒業しないとヤバいのです。

 

ということで学校に着いた僕は、そのままダラダラと3時間目まで時間を過ごし、4時間目と5時間目は探求という謎の授業の予定でした。

 

俺「う~ん。探求ってなんか自分で科目を選んで話を聞くって感じだったよなぁ~。俺は確か歴史スポーツにしたはずだ。どっちも好きだしね」

そう思い席に着き、しばらくしていると先生からその探求の紙が配られました。

 

俺「なるへそ。この紙に書いてあるとこに行けばいいんだな、ってあれ!?

 

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人文!?!?

なに人文って!?!?!?

歴史じゃねぇの!?!?

 

 

いやちょっとまてまて全然思ってたのと違うんだけど、あれ、スポーツの方は!?

 


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医療!?!?!?

 

え、医療!?!?!?

 

なんだよ医療って聞いてねぇよ!!全く医療するつもりないんだけど!!てかスポーツ右端に書かれてるだけじゃん!騙されてるじゃん!!!

 

 

というわけで、4限目5限目は全然興味ない授業を受けるハメになりました。

そしてそのままよく分からない顔で人文の授業を受け、(割と面白かった)次の医療の教室に行くとそこには団地メガネ君がいました。

 

団メ「なんでお前がいんだよ」

「それはね、俺にもわからないんだよね。てか団メは医療に進むんだ」

団メ「うん。まぁ、そうだね」

「えー、意外だなぁー、医療って大変なイメージあるんだけど。癒しとかないんじゃない?」

団メ「ナース姿は最高だぜ」

「間違いないな」

 

 

割愛

 

 

というわけで、全く自分に関係ない授業は疲れました。医療の先生もが「なんで医療なんだよ」って言ったくらいです。

しかし!僕にも朗報がやってきました!

なんと僕の隣に座っていた女の子が僕のブログを見ていてくれてて、ファンだと言ってくれたのです!!!!!

 

やったーーー!!!!うれしぃーーー!!!!しかも女子だーーー!!!!男しか見てないと思ってたーーー!!!!いえーーい!!!!!

 

と素直に嬉しくなり、何の話が好きだったとか聞いてみました。

 

俺「いやー面白いと思って見てくれてるなんて嬉しいよ!!」

 

その子「いや7割心配、3割感動で見てる」

 

俺「……」

 

こんにちは、心配7割のブログを書いています。エダスです。この会話には7℃以上の温度差が感じられました。

と、いうわけで本日2度目の悲しみを顔に浮かべながら通知表を受け取った僕は、本日3度目の悲しみを顔に浮かべなくて済むようにそっとクシャクシャにしてカバンに詰め込みました。

 

知らぬが仏。

探求もほどほどに。