修学旅行篇
こんにちは、弁当を開けたら米が完全に米の形をして詰め込まれていました。エダスです。
胚芽の取り除きを再現してるんです。これはもうアートですよね。スイミーと全く同じ原理ですよね。小っちゃい米が集まって大っきい米粒になることで俺をビビらすという作戦ですよね。普段食われる側が食う側に一手報いるという「窮鼠猫を噛む」的なやつですよね。まぁ噛んでるのはこっちなんだけど、はい旅行の話をします。
ということで何の繋がりも無さすぎて僕でさえ困惑しているのですが、今回は10月某日に行った修学旅行パート1!!をしていこうと思います。まだ何も決めてませんがパート5くらいまで行くんじゃないかなという見立てです。
てことで記念すべきパート1の回想をしていこうと思います!!!!
僕は前日からスーパーゴキハッピーでした。ゴキハッピーと言うのは「ゴキブリだと思ったけどただのゴミだったぜハッピー」の略です。ではなぜ僕がそんな中途パンパなゴキハッピー状態だったのかと言うと、それは前日の部活がoffだったからです。やったぁぁぁ~~~!!!
「うおっほぉぉ~~い」と僕はクレヨンしんちゃんさながら一日中奇声を上げ興奮していました。1週間前くらいまでは「別にぃ~」みたいな感じでしたが、いざ前日となると簡単に人間はケツだけ星人になってしまうことをこの日で学びました。
と、そんな感じでブリブリとやっていたら、明日の起床時間が鬼クソ早いのに完全に寝るのが遅くなってしまいました。
そして翌朝…
「むにゃむにゃむにゃ……」ガバッ!!!
やべっ!寝過ごしたっ!
俺「やべー!!朝だ!!すんげー暗いけど確かに朝だ!!急げ~~!!」
完全に寝すぎてしまいました。といっても5時間くらいしか寝てないんですけどね。そんな感じでダッシュで空港行のバス亭に着いた僕でしたが、着いた時には全然時間余裕でついてしまい(ダッシュをしすぎたせいで)そこには数人しか人がいませんでした。
もう暗ぇーの。暗ぇーし寒いし眠いのよ。なに?地獄?俺今修学旅行行く前に地獄経験させられてんの?
この写真は比較的明るいですが、そこに行くまでの道のりはだいぶ暗くて恐らく僕が股間を丸出しにしていてもギリ捕まらないくらいの暗さでした。そうしてちょっと経つと前に人影が見えだしてきました。あいつも全裸なんかな?全然見えないけどあいつも全裸の可能性あるよな?と考えていましたが、そんな変態ではなく普通の生徒でした。
俺「よかった。全裸じゃないゾ」
生徒A「え、なんの話?」
俺「このバスで合ってるよね?なんか出発の気配がないゾ?」
生徒A「あぁでももう出発するらしいよ。ほらみんな乗っていくよ」
俺「ありがとうだゾ。まさお君」
生徒A「誰がまさお君だよ」
というように軽めの地獄から逃げ出すようにバスに乗り込み、その後はぐっすりと寝てしまいました。むっちゃ寝ました。むちゃくちゃ寝ました。なんかもうびっくりするくらい寝ました。次起きたらびっくりするくらい空が明るく、軽めの天国かと思いました。
そうして7時くらいに空港に到着しましたが、むちゃくちゃ寝たのでなんか体がだるく、尚且つお腹がぐーすかちゃんぽんだったのでちょっと気分が悪かったのを覚えています。
それでは飛行機に乗ってきます。