ハッピー平凡な人生の日記

僕の人生をとても薄く平べったくして長くして載せます

いくつになっても落ち着くのは母ちゃんの胸の中とGU


やっほー。最近ワクチン打った人が僕の周りにも増えてきてやれ腕が上がらないやらやれ全く動かせないやら騒いでいる中、常に疲労で腕が上がらないクソ雑魚のエダスです。

 

冒頭とは全然関係ないですが、今回は前回話した3つの話のうちの一つの地獄のテスト終わりに友達と出かけた話をしようと思います。

時は9月30日。僕が朝からなぜか鼻血がでた日でした。

 

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彼は何か悪いことをしたのでしょうか?それともエッチな夢でも見たのでしょうか?真相はわかりませんが、股間のほうはなぜか元気でした。

という訳で股間のほうは元気なエダス君でしたが、体のほうはテスト勉強でくそくその寝不足だったので脳が8割くらい寝てる超不健康状態で電車に乗り込みました。

 

行先は大阪の難波でした。難波で服を買いに行くという予定になっていました。はい。そうです。正直むちゃくちゃ嫌でした。だってドンキーホーテがギリの僕にとって難波はだいたいドンキーホーテ5つ分くらいなんですよ。地獄なんですよ。それはもうドンキーホーテ地獄なんですよ。

まぁこのようにいつもならドンキーホーテ地獄を前にしてガクガクブルブルしているところなんですが、今回は友達の団地メガネ君(以下団メ君)から「僕たちは服がダサいからある程度服が分かるやつに見てもらおうよ。ほら、修学旅行も近いし」と言われたので仕方なく来たという訳です。

 

なぜか一番乗りに着いた僕は、後から来た4人を尻目にファンキーな商店街へと足を進めました。僕と団メ君は「うぎゃぁぁぁぁぁぁ!!!!人が、人がいっぱいじゃああああああああああ!!!!!」とまるで海岸のテトラポットにいっぱいくっついている虫を見たときみたいな反応になっていましたが、普通に腹が減ったので近くの王将で昼めしを食べました。


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王将はむちゃくちゃうまい!!!!!!!

その後は団メ君のいない弟の話をして盛り上がりました。

 

僕「団メ君の弟って今何歳だっけ?」

団メ君「いやいねぇよ」

シッター君「弟のこといないとか言うなよ。ひろしがかわいそうだろ。」

僕「あれ?いつき君じゃなかったっけ?」

団メ君「五木ひろしじゃん」

以下略……

 

そんなわけで昼めしを食い終わった僕たち陰キャ5人衆は、さっそくコンクリートジャングルに入っていきました。ただ、陰キャ5人衆と言っても帰宅部陰キャハマ君と帽子をかぶったら間違いなくシルバーチャリオッツレクイエムにしか見えないポルダ君はファッションに少し知識があるようで、僕と団メ君を軽くリードしてくれました。(シッター君は謎)

 

 

 

 

 

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石にされてしまったフェアープレイ君

 

 

 

中略、、、、、

 

 

 

いろいろあった結果、やはり個人の意味わからん服屋は怖いということで難波まで来て普通にGUに行きました。これならもっと近くのららぽーとに行きゃよかったのにと思いつつ、僕と団メ君は互いに服を選びあいそれを購入するというセンスが試されるファッションバトルを始めました。

 

とは言っても、このバトルはこっちが優勢です。こっちのチームにはハマ君とポルダ君がいます。ふっふっふっふ…っふふ……ふふ………あれ?じゃあ向こうのチームクソじゃね?向こうが選ぶ服って俺買うんだよな、、、あれ?これもしかしてあいつらふざけるんじゃね???

 

試着室から出てきた僕は、パッチパチのタイツに水色のニットを着て頭にはカチューシャをつけていました。それは控えめに言ってもへんたいのソレでしかなく、僕はその変態の格好のまま「殺すぞぉぉぉぉ!!!!!」と叫びました。この状況でそのセリフはマジで捕まりますね。ちなみにむかついたので僕はその後普通に団メ君の服を奪って購入しました。

 

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↑疲れているエダスの図

イオンで座ってる荷物持ちのお父さんみたい。

 

さぁそんなことは置いておいて、僕に服を奪われた団メ君は涙目になりながらなんかうさんくさそうな古着屋に入っていきました(個人の感想)。そこで僕以外の4人はコインランドリーくらいの大きさのその店に入っていき、20代くらいのthe兄ちゃんみたいな店員と話していました。

 

僕はなんかそういう店がアレルギーなので、イオンのお父さんの振りをして外で待っていました。しばらくすると僕のほうを指さし、おいでと手招きをしたのでしょうがなく行ってみると急にこんな話をされました。

 

店員「君たちは彼女おんの?」

僕「は、はぁ、いないですけど…」

店員「ふーん。そうなん。そういえば俺の彼女がさ、、、」

なんだこいつ。

団メ君「あ、僕は彼女いますよ(事実)」

店員「あ、へー。ラブホのさぁ○○って○○やでなぁ」

いやほんとになんだよこいつ。

なんで俺は呼ばれてお前のラブホのトーク聞かないといけないんだよ。俺たちは童貞なんだよ。みりゃわかるだろ。

 

と、そのまま僕がなぜ呼ばれたかわからないまま店員のラブホエピソードをさんざん聞かされ、僕たちは帰ることになりました。ちなみに僕は見たくもない服の値段札を見てその話を聞き流していました。自分のむなしさに泣きそうになりました。

 

団メ君は彼女がいるのでなんかムカつきましたが、完全にぼったくりの値段で服を買わされて尚且つおつりの値段を3,000円くらい誤魔化されていたのでとてもざまぁみろと思いました。