陰気な被害妄想
こんちは!エダスです。
ここでは書いていませんが、ゴールデンウィークは5日間のうち4日予定があって結構忙しかったです。とはいえあんまり書くこともないので忙しかったということだけ覚えておいてください。ほんとですよ。ほんとに予定あったんですよ。
閑話休題。
昨日は心理学の授業がありました。心理学の授業といえばこの前スベリ散らした後名前を全然忘れてしまった相手がいます。例の子です。これからはA子で呼びます(この前名字書いちゃったけど)
前々回はキムタクで死に、前回は聞いたはずの名前を全然思い出せず死にました。今回は死ぬのを避けたいところ…。
まぁかといって僕もそこまでどうでもいい感じなんですが、この子から信頼を取り戻すというチャレンジはいい感じにブログのネタになりそうなので挑戦していくことにしようと思います。
~回想~
キーンコーン
(エダス席に着く)
俺「…………」
(A子席に着く)
A子「…………」
クラスざわざわワイワイ
俺「…………」
A子「…………」
なんか気まずいな…。
なんか気まずい。
なんでだ。なんかこう一回「挑戦!!」みたいに考えると意識しちゃって気まずくなってしまう。
積極的に行くしかないか。
先生「~~~~はい。ということでこの対比誤差について今まで比べられたことに関して話し合ってくださーい」
クラスざわざわワイワイ
俺「比べられたことかぁー、兄弟おるん?」
A子「おるよー」
俺「おっけちょとまって当てるわ」
A子「いいよ」
さーー!!やってまいりましたよ!!前回に引き続きまたクイズタイムにしていしまいました!なにしてんだ!!でも今度は当てたい!!!
うーん。どっちかというとこの子は妹みたいな雰囲気なんだよなあ。上がいそう。問題は兄か姉か。どっちかだ。
よしっ!
俺「わかった!お兄ちゃんいるだろっ!!!」
A子「いないです」
俺「となりゃお姉ちゃんだろっ!!!」
A子「せいかーい!」
おお!まぁ2分の1とはいえ僕の鋭い勘が当たりましたね!!僕は結構見ただけでその人が上の子か下の子かわかるんですよね!!!!ハハハッ!!!
俺「やっぱりねっ!!!そんな感じしてたんだよーー。お姉ちゃん何個上?」
A子「えっ?」
俺「えっ?」
A子「うん?」
俺「うん?」
A子「わたしがお姉ちゃん」
俺「えっ」
A子「弟がおる」
外してんじゃねぇか
ちゃんと2分の1外してんじゃねぇか
なにが当てれるだよ。外した上に勘違いしてたじゃねぇか。びっくりしてうんこもらすかと思ったわ。
A子「そっちはおる?」
俺「あーおるよ(妹が一人)」
A子「おっけ、当てるわ」
俺「さぁ当てれるかなぁーー」
A子「うーん。妹?」
当てられてんじゃねぇか
しっかり4分の1当てられてんじゃねぇか
なんなんだほんとに。
中略
とまぁそのあとはいろいろありましたが結構今回はミスを少なくして積極的に話していくことに成功しました。ふぅ…。まぁもちろんむこうは微塵も意識してないだろうけどやっと僕の信頼が取り戻せたような感じがします。チャレンジは成功といったところでしょうか。
サークルのことも聞いてみるか、
俺「なんかサークル入ったの?」
A子「ううん、まだ入ってない。そっちは?」
俺「いや、俺もまだやけどなんか入ろうと思ってるとこあるん?」
A子「うーんなんか映像サークルに入ろうかなーって思ってる」
俺「へー、映像サークルねー」
そういや俺も興味あったんだよなー。映像サークル。この前バスケサークル行ってみて「あ、俺には無理だわ」って感じたから。なんかそういうのギリいらなさそうなところにいってみたいという堅い気持ちが。
俺「いやー実は俺も………」
ちょっとまって、
これ気持ち悪くないか!?
自分に対して積極的にしゃべってきた男がサークルまで一緒ってなったらなんか気持ち悪くない?
「君が行くから僕も行きますwドゥフw」みたいにならない?
いや、なるな。
なるわこれ。
向こうがなんも思ってなかったとしてもこっちはなる。こっちは陰キャ特有の卑屈な被害妄想があるから全然なると感じる。
どうすんだこれ。俺もうこのサークルに入るときは「あの根暗陰キャ私が気があると思ってきてやがるわ。くっさぁ〜」の目を間に受けながら入らなきゃいけないじゃん。
言い出すタイミングをミスってしまった。
あーあ。帰ろう。帰って寝よ。
さようなら