さようなら俺の信頼
こんちは!僕の席にアメが置いていました。エダスです。
この写真をみると明らかに意図的に置いたことがわかると思うんですが、これスゴいですよ!
なぜスゴいのか…
以前、僕の学校の入学式でいろんな人が出てきたんですが全員口を揃えて「友達作れ」とうるさかったんです。
そしてその仲良くなる方法として「仲良くなるためにはアメをあげよう!!」みたいなポケモンの捕まえ方みたいなことを言っていた場面があったんです。
そんでこれ。ね?すごいでしょ?
もう完全にこれ俺を狙いにきてるよね。確定だよね。やっぱスーパーオモロオーラは隠しきれねぇかぁ…。しゃあないなー、この令和のチャップリンこと激オモロ王の俺が仲良くなってやるよ。
まぁ一つ気になるのは誰が置いたか分からないところですよね。致命的です。
という感じなんですが、今日はなんと前回のリベンジ、というよりは再起を図るチャンスがやってきたのです。
というのも今日は心理学の授業があったんですが、今日からランダムに席を決められて自由に座れないようになっていました。
スーパー陰キャデパート地下2階みたいな性格をしている僕ですが、初対面とは割と話せるので(当社比)ここで友達を増やしてやろうと思ってました(嘲笑)
なんと、
そこで隣に座ったのは僕がかつて「ニックネームはキムタクでぇ〜すwドゥフw」と言って信じられないくらいスベッたときの女の子だったのです!(4/15 「ちゃんとスベれ」参照)
グハッ!気まずっ!!そしてなんちゅー確率だ。
あの時を鮮明に思い出し背中がゾワッとなりましたが、気まずくとてもいたたまれない気持ちを飲み込み信頼を取り戻すことに腹を括りました。
先ほども言った通り僕は頑張ったら話せる方なので(当社比(カス会社の甘々調査))これはピンチでもありチャンスです。まぁ向こうはそんなの気にしてないと思うけどね。
そうこうしていると授業が始まり、お得意の自己紹介タイムが始まりました。
なんと意外にも第一声は向こうからでした。
A「英語の時自己紹介やったよなー(俺がスベッた時)私さー〇〇の名前木村拓哉やと思ってたわーキムタクって言ってたし」
まさか向こうから触れてくるとはっ!そしてちゃんと覚えていたっ!
しかしなんだか好感触だ!!!これはスベッたの帳消しか!?!?!?
A「えーわたしは」
俺「ちょいまち、名前当てるわー!!」
A「わかったー、ペラ(名前の書いた紙を隠す)」
いやー、なんとかなりましたね!
なんとかスベりをなかったことにしてもらってギクシャクもせずにいい交友関係が築けるかもしれませんね!
いやーよかった。
ふぅーー。
あれ?
あれ?
名前なんだっけ?
いや、思わず意気揚々とした気分のまま聞いちゃったけど、
名前なんだっけ?
え、これむっちゃ失礼だよな。俺が自信満々に「当てるわー」とか言っといてしかも一回自己紹介聞いてんのに全然わかんねぇ。
いやそんな「なんだっけぇ」もいかない。
全く覚えてない。
脳みそいじくってくれ~~~~!!!
・・・・シーン・・・・
俺「一文字目なんやったけ?(誤魔化し微笑)」
A「た!」
わっかんねぇえ
た?「た」から始まる名前なんてねーだろぉ。なに?どうした俺の脳みそ。ついにすっからかんになったか?たいしてつめこんでないはずなんだけど。レギュラー1200円ぶんくらいしか入ってないはずなんだけど。
はい。すいません車のことよくわかんないのに車で例えてしまいました。
まぁ要はエンストしたということです。
一か八かか………
俺「田中?」
A「高橋」
さようなら。また今度リベンジします。