ハッピー平凡な人生の日記

僕の人生をとても薄く平べったくして長くして載せます

スゴイ日もある。あってほしい。

こんにちは。モンスターエナジーを飲んでクソクソテンションが高いです。エダスです。久しぶりにモンスターを飲すると、すごーくテンションが高いです。高すぎます。これを書いているのがいま23時半なんですがすごーく歌を歌いたくなるほど気分がいいです。最高にハイってやつです。

 

ということで全然関係はないんですが、前回はタイトルにもある通りなんにもない日のことを書いたので(うろ覚え)、今回は逆にむちゃくちゃいっぱい色々あった日のことを書こうと思います。なんかもうほぼ冒険です。冒険でしょでしょ

というわけでさっそく書いていきます。

 

これは2月某日のことでした。

僕がいつも通り学校が終わって家に帰る途中に、新しく自動販売機ができていたんです。僕は「おっ、」と期待の念を込めてその自販機に近づいたんですが、そこにあるのはつまらん飲み物ばかりでした。いやこんなの飲んでるやつ見たことねぇよボケ!と言いたくなるようなものしかなかったので、その日はなにも買わずに家に帰りました。

 

次の日、僕がまた練習終わりにその道を通ると今度は誰かがその自販機で買っている後ろ姿が目に見えました。まぁ背丈から歳は8,9歳ほどでしょう。僕はその少年に話しかけました。

「君、何してんの?」

少年はただ、

「ついてきて」

と言い残しそそくさと道を進んでいきました。入っていったのは古い本屋のようでした。中に入ると、カウンターにおばあさんが一人佇んでいました。

 

おばあさんは僕を見て一言

「あんたも能力者だね」と言い放ちました。

「あんたも」ってことは、、つまり、、、

なんと、この人たちも能力者だったのです。

皆さんも知っての通りこの世には100万人に1人の確率で人を凌駕する力を持つ”能力者”がいます。もちろん主人公の僕はその能力者なんですが、このおばあさんと少年も能力者だというのです。

「おい、ばあさん。俺になんのようだ」

「あんたの腕を試そうと思ってね。ここにいるギルと闘ってもらうよ」

ばあさんはそういい、少年を指しました。いやいやちょっと待ってくれよ、ここにいるのはまだ10歳にも満たぬ少年だぜ。そんな少年とあの魔龍クソツヨドラゴンを倒した俺とじゃあ戦闘能力に天と地ほどの差があるっつーの。と僕はそう思いましたが、その時にはすでに、本屋はバトルフィールドになっていました。

 

僕がばあさんからギルという少年に目線を移す前に、ギルはもうスタートを切っていました。物凄いスピードでこっちに向かって近づいてくるのです。

「まずい、!!」

僕はとっさに能力を発動させました。右手に宿る“鋼鉄の力業”(スティールアイアン)の力を使い、自分自身の体をスゲーカチコチにしたのです。ぶつかったギルはそのままのスピードでぶっ飛んでいきます。

「ぐわぁぁぁ!!!」

ドカーン!!と大きな音を立ててギルは本棚にぶつかりました。あのスピードのままぶつかったのだから、相当なダメージのはずですが、ギルは全く止まらず攻撃を仕掛けてきます。

「何回来たって無駄だぜ。お前は俺に攻撃を当てることさえできない。」

僕はそういい、もう一度鋼鉄の力業を構えました。

「果たして、そうかな」

「ッ!?」

一瞬の出来事でした。僕が鋼鉄の力業を使う前にギルの拳は僕の体に届いていたのです。しかも、15発も。

「ぐはぁぁあ!!」

見えなかった。拳を打つ瞬間だけ、まるで倍速で動いているような速さで連撃を繰り出したのです。

これが奴の能力か…… 僕は直感的にそう感じ取りました。そしてそのまま店の外まで吹き飛ばされたとき、ちょうど横からトラックが猛スピードでぶつかってくるのが見えました。

ドカァァァァンン!!!!

と大きな破壊音が鳴り響き、僕とトラックは激突しました。僕はとっさに体を鋼鉄にしていたので無傷で済み、反対に大きくへこんだトラックに手をかけすぐに起き上がりました。

「やるじゃん。すごいスピードだ」

「これが俺の能力“瞬間的加速”(ムーブメントアクション)。あんたも結構タフだね」

僕とギルはフッと笑い、しばらくの沈黙が流れた後

僕はじりじりとギルに近寄りました。一歩、二歩、三歩、

 

すると、

緊張感が張り詰めているなか、トラックの運転手が焦った様子で出てきました。

「お、おい!君!大丈夫なのか!?」

先ほどの爆発音を聞いて、周りの人もゾロゾロと集まってきました。

「あぁ、俺は平気だけど……」

 

周りの様子を見渡してばあさんはヒッヒッヒと笑い、

「今日はここまでじゃ。決着をつけたいなら明日ここで再戦じゃ」

と言い残し店の奥へと消えていきました。

 

「明日、再戦か…。俄然燃えてきたぜ!」

そう思い、僕は熱い胸を抱え家に帰りました。

 

 

 

とこれが二月某日の出来事です。以上です。

 

とんだ茶番にお付き合いいただき申し訳ありませんでした。

だって能力欲しいんですよ。僕だってなんか超人的な能力欲しいんですよ!!!いいじゃん!!!!!!!!!!!!!!!!!

あーあーあーあーあーあーーあーあーあーあーーーーーー!!!!!眠い眠い眠い眠い眠い眠い眠い眠い!!!!!!

 

 

今回やべぇな

もう寝ます、さようなら。

二度と起きません。